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タイでお会計のときは何と言えばいいの?チップの計算は?

会計

タイで食事するときお会計は最後にテーブルで払います。チップは払うような、払わないような。もともとチップ文化がなかったタイでははっきりした決まりはりません。チップ文化のない日本に住んでいるとなおさら迷うところで。

そこで、今回はタイの食堂やレストランのお会計の流れやコツをご紹介します。



皿を片付けないには理由がある

オープンエアのような小さな店で食べていると、空になった皿は下げないことが多いですよね。新しい料理を置くスペースがなくなるし下げてほしいところです。でもそれにはワケがあります。

皿を下げないのはお会計のときに皿を見て合計金額を計算するから。注文のときに何かメモをとってるように見えますが、あれは作る側への指示で合計金額の計算には使ってないことも多いです。

このタイプの店では、会計する担当者が決まっていて(お釣りが入ったウエストポーチをしていることが多い)、その人がテーブルの上の皿の数を数えながら合計金額を教えてくれます。

明細がないので、気になる人はあらかじめ合計金額を自分でメモしておくといいでしょう(私は面倒くさいので実践したことがまりませんが)。

ウエストポーチが目印
テーブルに伝票を置いていく店はレジ払い

少ないながら、日本のように注文の伝票をテーブルに置く店もあります。たいていはレジ払いです。8番ラーメン、ココイチ、リンガーハットなど。もともと日本のシステムだからですね。

お会計の言葉は2種類

2種類紹介しますが「チェックビン」だけでもOK。

屋台や一人一皿の小さな店なら「ゲップタン
冷房の効いた店なら「チェックビン

ゲップタンは「おあいそ」くらいの意味です。

チェックビンはもともと英語の「Check bill」でした。タイ語では末尾の「l:エル」は「ン」になるのでチェックビンになったようです。

「チェック・プリーズ」でも通じます。「チェック」が伝わればいいわけです。

ていねいに言うなら

チェクビン・ドゥアイ・カー/カップ

会計・お願いします・女性ならカー/男性ならカップ

です。

ジェスチャーを付けるとわかりやすい

タイの店は従業員が多いですよね。でも客を見てるスタッフは少ない。会計のために従業員の方に顔を向けても目線が合わないことも当たり前。目の前にいるスタッフの顔の前で手を振ってようやく気づいてくれたりします。タイ人もお会計の前は必死にスタッフの方を向いてアピールしているので同じなんですね。

なので、目線だけでお会計をわかってもらうのはムリと諦めてジェスチャーも使いましょう。

片手を上げてアイコンタクトしたら「チェックビン」と言えばいいのですが手にペンを持って文字を描くようなしぐさをすればより効果的です。伝票の合計を手で計算するという印象ですね。このジェスチャータイに限らず世界各地で使えます(日本と韓国では通じませんでしたが)。

追加注文で間違えられました

追加注文するつもりでジェスチャーしたら、会計されてしまった経験があります。あうんの呼吸は難しいので明確に主張しましょう。

ちなみにメニューの発音は「メヌー」の方が通じやすいです。

ていねいにいうなら「コー・メヌー」(お願い・メニュー)です。

チップは必要?

ホテルのレストランや高級な店はサービスチャージ+付加価値税(VAT)7%込です。つまり、合計金額+17%分上乗せ。なのでチップは不要。

サービスチャージ+VAT付きのレシート

なはずですが、払う人もいます。英語の掲示板でも「17%上乗せされてもチップを払うのか」が掲示板のテーマにになることもあるので、チップ文化の人たちも迷うものらしいです。

サービスチャージ+VATがない小さな店の場合。コインと20バーツ紙幣はチップとして残しておくといいでしょう。多くてももちろん可。

きりが良ければゼロでもいいかまいません。クレジットカード払いのときはなくてかまいません
クレジットカード払いのレシート

まとめ

合計金額には間違いもあるので、ざっと確認しましょう。

注文した料理が作れないということで、別の料理を注文したら、両方とも請求されていたことがありました。注文した品数だけでも覚えておくてと簡単にチェックできますね。

最後に「高く請求する店はあるのか?」について書いておきますね。エアコンの効いた店や、小さくても有名店は明朗会計がほとんどですが、オープンエアの小さな店や屋台では地元値段よりやや高いこともあります。

こういう店では顔なじみになると値段が下がってくるんです。ぼっているというより顔なじみに安くしているということなのかもしれません。

違いは合計で20バーツくらいなので気にせず、おいしく食事しましょう。