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タイの名物ご飯カオマンガイを食べつくせ!美味しさ倍増の注文方法はこちらです

カオマンガイ

いまやすっかり日本でもポピュラーな料理となったカオマンガイ。

タイに来たらこれは絶対にはずせない、と食べ歩いている方も多いようです。でも、ただ「カオマンガイ!」と注文するだけではもったいない。カオマンガイの奥深い魅力を堪能できる注文方法があるのです。

これを知っているのと知らないのとでは大違い。ぜひぜひ覚えて、次にトライしてみてください。



1.カオマンガイには「蒸し」と「揚げ」の2種類がある

一般的に「カオマンガイ」といった場合には、蒸した鶏肉を使った料理を指します。

カオマンガイ

これですね。蒸した鶏肉を切って、チキンスープで炊いたご飯にトッピングしたひと皿です。

でも、カオマンガイにはもうひとつ、鶏肉を揚げた「カオマンガイトート」という種類もあるんです。「トート」というのは「揚げる」という意味。要するに鶏の唐揚げですね。

*ちなみに「トート」の最後の「ト」の音は発音せず、口の形だけ「ト」にしましょう。「トー(ト)」みたいな音です。

カオマンガイの店には必ず、下の写真のようなショーケースがあります。鶏肉を丸々1羽、吊るしてあるからわかりやすいと思いますが、よく見ると、ショーケースの下か横には、揚げた鶏肉が置いてあります。

下の写真では、横の方に置いてありました。カオマンガイこっちも食べてみたいと思いませんか? 食感が異なる鶏肉を食べるのは、贅沢というもの。

周囲のお客さんを見ると、けっこうカオマンガイトートを食べている人もいるはずです。これは見逃す手はありません。ぜひチャレンジしましょう。で、どうせだったらいっぺんに食べてしまいましょう。

2. これぞ一石二鳥!カオマンガイの美味しさが倍増する注文方法

では、お店の人にどのように伝えればいいのか?

ショーケースの前で指で示すというのもアリですが、テーブルに着席してから頼む場合にはこうスマートにお店の人に告げましょう。

「カオマンガイパソム」

「パソム」とはタイ語で「混ぜる」とか「合わせる」という意味。こう言えば、お店の人はわかってくれます。

「カオマンガイパソム」にすると、タレが2種類登場します。通常、カオマンガイにはさらりとした辛めのタレが付いてきますが、カオマンガイトートの場合、タレはスイートチリソースで食べるのがお約束。

カオマンガイ

トートマンプラー(タイ風のさつま揚げ)や揚げ春巻きなど、揚げた料理にはほとんどの場合、スイートチリソースで食べるのがタイスタイル。カオマンガイトートも同じです。

2つのカオマンガイを一度に食べられる「パソム」は一回やってみるとやみつきになります。いまでは私は常に2種盛りです。ぜひ、「カオマンガイ」の後に「パソム」と添えて注文してみてください。

なお値段は、私がよく行っているお店の場合、カオマンガイは45バーツ。パソムにすると55バーツ。お店によって違いますが、だいたいパソムはカオマンガイ+10バーツという設定にしているところが多いようです。

3. カオマンガイトートがないお店もある

カオマンガイを出すお店のほとんどは、カオマンガイトートも作っていますが、中には例外もあります。しかも超有名店の中にもそうしたお店があります。

例えば、ピンクのカオマンガイで有名なラーン・ガイトーン・プラトゥーナム。ここはカオマンガイしかありません。蒸しのみ、揚げなし。カオマンガイただ一筋のお店です。

カオマンガイ

あまりにも有名だからと敬遠する人もいますが、それはちょっと、いやかなりモッタイナイ。私もかつては「観光客が押しかける店にはあんまり行く気がしない」とか「名前が売れているだけで、実は味はたいして良くないんじゃないの」などと斜に構えていましたが、あるとき、利用してみたら、それが自分の偏見だったことを知りました。

一言で言うと、すごく丁寧に作ってあります。ぷりぷりの鶏肉に私好みのやや固めに炊き上げたご飯のコンビネーションはいけますよ。超人気店なのに40バーツというお値段も◎。だてに人気があるわけではないんだと思い知りました。

ピンクのカオマンガイについてはこちらの記事でも紹介しています。

ほとんどのガイドブックに乗っていて、知名度バツグンの超有名店だと、なんとなく行く気がしない、という方はいませんか?かくいう私がそのタイプ。あまのじゃくで、み…

 

話がそれましたが、ピンクのカオマンガイみたいに「カオマンガイだけ」というお店もあるので、「パソム」にできるかどうかは、ショーケースをちょっと観察してみるのが一番です。揚げたのがあれば注文可能

「カオマンガイパソム」はカオマンガイの魅力が倍増する魔法の呪文です。