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あまり知られていないけどこのタイ料理は美味しいよ① カリカリ豚とカイラン菜炒め

カリカリ豚とカイラン菜炒め

タイ料理というと、多くの人がイメージするのは以下の料理ではないでしょうか。

  • トムヤムクン
  • ソムタム
  • グリーンカレー
  • カオマンガイ
  • ガパオ

でも、タイ料理は本当にバリエーションが豊富で、まだまだ美味しい料理がたくさんあるのです。その中から、

  1. 安い
  2. 美味い
  3. どこで食べてもあまりはずれがない
  4. タイ料理の良さを満喫できる
  5. 量も適度

の5つの条件を兼ね備えたタイ料理を紹介していきたいと思います。その名も「あまり知られていないけどこのタイ料理は美味しいよ」シリーズ。第1回は、カオパッ(ト)パッカナーカナームークロープ、カリカリ豚とカイラン菜炒めのご飯添えです。一度食べたらあとを引くこと確実。ぜったい大好物になるはずです。



カリカリ豚とカイラン菜炒めの材料は!?

カリカリ豚とカイラン菜炒め

主な材料はシンプルです。

  • カイラン菜
  • カリカリ豚
  • ご飯

カイラン菜(タイ語でカナー)というのは、アブラナ科の緑黄色野菜Wikipediaにも出ています。別名、チャイニーズブロッコリー。青汁によく使われるケールの仲間ですね。かなり固い野菜なんですが、高温で炒めるとシャキシャキとした食感がイイ感じになります。

このカイラン菜と合わせる、もう片方の主役がカリカリ豚(タイ語でムークロップ)。端の方に脂身がついた豚バラブロック肉を揚げたもので、本当に外側がカリカリ、サクサクとしています。

一口大に切ったカリカリ豚とカイラン菜をにんにくや唐辛子とともに高温でささっと炒めて、オイスターソースで味付けしたのが、カリカリ豚とカイラン菜炒め。これにご飯を添えてワンプレートで食べるのがタイスタイルです。

食感の妙がたまりません

カリカリ豚とカイラン菜炒めの魅力。なんといっても食感の妙ですね。カイラン菜の茎の部分の固めの食感、葉の部分の柔らかさ、それからカリカリ豚の文字通りカリッとした食感の見事なコンビネーションがたまりません。

唐辛子とにんにくが効いているので、「辛いわ臭いわ」の料理なんですが、ご飯との相性が抜群なので、ぺろりと完食すること請け合いです。

とにかく美味い。この料理を食べるたびにタイ料理が食べられる幸福を感じてしまいます。騙されたと思って、一度、試してみてください。タイ料理が好きな人だったら、絶対トリコになるから。

フードコートで注文しよう

以下のお店で食べましょう。

  • フードコート
  • 町中の注文屋台

注文屋台というのは材料を揃えておいて、注文があれば(ほぼ)なんでも作ってくれる屋台のこと。完全な屋台ではないけれど、扉がなくて、半分屋台のようなお店でもよく作っています。

ただ、注文屋台はちょっと敷居が高い…という方は、迷わずフードコートに行きましょう。フードコートなら100%あります(言い切っていいのかな、でも私がこれまで行った20を超えるフードコートにはどこもありました)。

フードコートには、豚肉だの野菜だの材料を取り揃えていて、注文のたびにフライパンをふるって料理を作って提供しているブースがあります。ここで頼みましょう。

タイ人が大好きなメニューなので、たいがい看板やメニューに出ていますが、見当たらなかったら「カオパッ(ト)パッカナーカナームークロープ」といえば、大丈夫。「お。この日本人わかってるね」という反応ですぐに作ってくれますから。

出来上がりまでは早い早い。ほかに客がいなければ本当にすぐにできてくる。温かいうちにパクパクと召し上がれ。気がつくと平らげてしまっているアナタがいます。

値段はいくら?

大衆料理なので安いです。

  • 安めのフートコートや注文屋台で頼んだら、40〜50バーツ
  • オサレなフードコート(エンポリアムとかセントラルエンバシーとか)だと100バーツ近く

こう言ってはなんですが、どこで食べても味にそう違いはありません。あまりハズレがない料理なのは、タイ人が大好きで、この料理がまずいとやっていけなくなるからかも。

高級なタイ料理レストランでも扱っているところはありますが、個人的にはこの料理は庶民的なお店で食べた方が美味しく感じます。いま日本でもすっかりポピュラーになっちゃったガパオも、もともとは庶民のための一品。あれと同じ立ち位置です。

ガパオが好きな人なら絶対、カリカリ豚とカイラン菜炒めのファンになる! Let’s tryあるのみですよー。