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薬、制汗剤、虫よけはタイに持ち込める?機内は?

タイへ旅行するとき、薬を持って行きたいけど、持ち込めるのか気になる人も多いと思います。

  • カゼ薬
  • 胃腸薬
  • 持病の薬
  • 漢方薬

ほかにも

  • 虫刺されのスプレー
  • 制汗剤
  • コンタクトレンズの洗浄液

なども必要な場合がありますね。

結論を先に言うと、自分で使う分量の薬は持ち込みできます

どちらかというと、日本の空港でのチェックのほうが厳しいので、機内への持ち込み、タイの入国でのチェックの順にご紹介します。



日本を出国するとき

大事な薬を預け入れ荷物にするのは不安ですよね。1, 2週間の旅行に必要な分量の薬なら機内持ち込みできますが、いくつか制限があります。

錠剤や粉末の薬

通常のカゼ薬、胃腸薬、便秘薬、軟膏などは、問題なく持ち込めます。漢方薬など分量が多くなりがちな薬でも、出国で問題になることはないでしょう。

液体の薬は100ml以下

液体の胃薬・風邪薬・栄養ドリンクなど、液体のものは1ビンが100ミリリットル以下なら機内に持ち込めます。それ以上のサイズは預け入れ荷物にしましょう。

100ミリリットルを超えても、医療的に必要と認められれば持ち込めることになっていますが、手荷物検査の担当者もすべての医薬品に熟知しているわけではないので、確認に手間取るかもしれません。あらかじめ旅行会社や航空会社に問い合わせておきましょう。

刺激性のあるかゆみ止めの薬、コンタクトレンズの洗浄液なども100ミリリットル以下なら持ち込めます。

ジェル、クリーム、ローション、ワックスに注意

クリーム、ジェル、ローション、ヘアワックスは液体として扱われるので、注意しましょう。

ヘアスプレーや虫よけスプレー

ヘアスプレー、虫よけスプレー、制汗剤のスプレーなどは、条件を満たせば機内持ち込みできます。

  1. 0.5l以下か500g以下の容器
  2. 一人合計が2lまたは2kg以下
  3. スプレーにはキャップがあるか、硬いケースに入っていること

 

タイに入国するとき

タイの基準はコロコロ変わるので、今後はわかりませんが、経験上はほとんどノーチェックです。

タイの荷物検査は、パスポートにスタンプが押され、荷物をターンテーブルから受け取った後、空港を出る直前に係官がチェックします。

といっても、日本のように厳密でなく、ほとんどの人がノーチェックで素通りしていますが。

もし、呼び止められても慌てる必要はありません。確認のために、ベルトコンベアに荷物を乗せてX線を通すだけです。タバコやアルコールなど、関税がかかる品物をチェックしているようです。

インスリンや注射器などを持ち込む場合は

糖尿病の薬、インスリンや注射器なども、旅行者として必要な薬なら持ち込み制限はありませんが、入国できるか心配ですよね。

タイ国政府観光庁のWebサイトによると、主治医に英文レターを作成してもらうのが良いそうです。

個人用の薬:特に制限はありません。ただし、滞在日数を大幅に超えた量は持ち込まない方がいいでしょう。念のため、主治医に処方箋と服用の必要性等について英文レターを作成してもらっておくと安心です。糖尿病患者のインスリンと注射器も同様です。

https://www.thailandtravel.or.jp/about/faq/

 

たいていの薬はタイで買える

タイは薬局・ドラッグストアがいたるところにあります。

胃腸の薬、頭痛薬、抗生物質、生活習慣病、喘息の薬など、日本なら処方箋が必要な薬も、町の薬局で買うことができます。

一般的な薬なら、余分に薬を持っていくより、最低限の薬だけ携帯して、必要になったら現地の薬局で買ことにすれば十分だと思いますよ。

バンコクなら日本人担当者がいる薬局もあるし、ほとんどの薬剤師は片言の英語で十分通じます。

バンコクで薬を買いたいけどドラッグストアに行けばいい?小さな薬屋さんも多くみかけるけどどんな感じ?日本語で説明したい場合は? 体調をくずして旅行中に薬が必要…

 

ただし、日本の病院で処方される睡眠導入剤(マイスリーやアモバンなど)は、薬局では販売されていません(犯罪防止のため)。自分の分をタイに持ち込むのは問題ないので、必要な人は日本で処方してもらいましょう。