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グルメ

あまり知られていないけどこのタイ料理は美味しいよ②コームーヤーン

LayLao

日本でも人気が高いタイ料理。でも、人気は一部のメニューに集中しているようです。

でもタイ料理の世界は奥深い。まだ日本ではそうメジャーじゃないけれど、超絶おいしい料理はたくさんあります。その中から、

  1. 安い
  2. 美味い
  3. どこで食べてもあまりはずれがない
  4. タイ料理の良さを満喫できる
  5. 量も適度

を紹介するこのコーナー。今回は、イサーン料理のコームーヤーンを取り上げます。



コームーヤーンって何のこと?

イサーン(東北)料理の代名詞といえば、ソムタムにガイヤーン(炭火で焼いた鶏肉)。でも、このコームーヤーンも絶対に外せない料理です。

コームーヤーンとは、タイ語で「コー(首)」+「ムー(豚)」+「ヤーン(焼く)」のこと。分解するとわかりやすいですね。豚の首というか、のど肉を炙り焼きした料理です。

のど肉と聞くと、なんだそれ?と思われるかもしれませんが、「豚トロ」と置き換えるといかがでしょう? 聞いたことある、食べたことある、という人も多いはず。

そう。脂が乗ってジューシーなあのお肉。それをタイ流に味付けしてあるのがコームーヤーンなのです。だから美味しくないわけがない!

コームーヤーン

だいたい、上の画像のように、必ずタレ(ナムチムジェオ)が添えてあります。きゅうりがついてくるものも多いですね。

コームーヤーンのここが美味しい!

コームーヤーンの美味しさ。私なりに表現してみます。

  1. 肉がジューシー
  2. でもアブラアブラしていない
  3. 柔らかくて弾力のある独特の肉の食感
  4. 炙ってあるので香ばしい
  5. ちょっと甘めで酸っぱいタレとの相性が最強
  6. ビールとの相性も最強

どうですか。ビールを飲みながら食べてみたくなりませんか? とにかく一度味わってみるのが一番。お肉が大好きな人なら、絶対はまる料理です。

タレに漬け込んだ後、炙っているコームーヤーンは、当然ながら、店によってタレが違うので味も異なります。炙り方も店それぞれ。ついてくるタレ(ナムチムジェオ)も微妙に違います。

中には「これはちょっと炙り過ぎだろうよ」とか、「ちょっと肉が固いな、おい」というコームーヤーンもありますが、人気のあるイサーン料理店や屋台に行けば、ほぼ間違いなし・はずれなし。

美味しいコームーヤーンに出会うと、タイ料理を食べられる幸福を実感できると思います。ちょっと大げさだけど。

庶民派とオシャレ派、おすすめのお店はこちら

コームーヤーンはイサーン料理の1つなので、イサーン料理を出すレストランに出かけましょう。

地方にこだわらず総花的になんでも出すタイ料理店の中にはコームーヤーンを置いてある店もありますが、後悔したくないならイサーン料理のお店を撰ぶのが一番です。

もともと素朴な大衆料理のイサーン料理ですが、最近はオシャレなお店も増えてきました。それぞれからオススメの店を紹介しましょう。

庶民派ならニッタヤガイヤーン

タイ人に大人気のお店です。ガイヤーンが超人気ですが、コームーヤーンもオススメ!

コームーヤーン

これ、実物は写真よりもずっと美味しそうな色をしています。プリッとしていて噛むほどに甘くてジューシー。いけます! 確か値段は80バーツ。安いです。

ニッタヤガイヤーン

ニッタヤガイヤーンは12店ほどありますが、ほとんどが地方の店。一番行きやすいのは、ラマ四世通りにあるお店でしょう。

ニッタヤガイヤーンhttp://nittayakaiyang.com/en/category/branches/

上の図の鶏のマークがニッタヤガイヤーン。スアンプルーンマーケットというショッピングモールの1Fにあります(向かい側が、タイのテレビ局チャンネル3)。駅から歩くのが難点ですが、BTSのプロンポン駅やトンロー駅、あるいはMRTのクイーンシリキットナショナルコンベンションセンター駅からタクシーに乗って行くと簡単です。

タクシーのドライバーには「スアンプルーン」といってもなかなか通じなかったりするので、確実なのは「チョーンサーム」(チャンネル3)ということ。スマホで以下の画像を見せればもう絶対間違いなく連れていってくれます。チャンネル3の前にある歩道橋を渡ればそこがスアンプルーンマーケットです。

チャンネル3

Nittaya Gai Yang ニッタヤガイヤーン スアンプルーンマーケット店
営業時間:10:30〜21:30(無休)
公式HP(英語):http://nittayakaiyang.com/en/

オシャレ派ならイサーン料理店 Lay Lao(レイラオ)

最近増えているオシャレ系。中でもオススメしたいのが、BTSアーリー駅から歩いてすぐの場所にあるLay Laoです。

LayLao

どうですか。この品の良い盛り付け。さすがオシャレ系。

でも、味は本格的なコームーヤーン。キレイにカットされたコームーヤーンのジューシーさ、風味の良さ、ほどよい固さと柔らかさが同居したテクスチャーはほんと美味。値段はちょっと確かではないのですが、確か100バーツ前後だと思います。 Lay Lao

Lay Lao(レイラオ)
営業時間:11:00〜22:00(無休)
公式FBページ:https://www.facebook.com/laylaoaree/

屋台でも食べられないことはないけれど…

ソムタムを作りつつ、ガイヤーンを焼いている屋台があれば、そこでコームーヤーンを扱っているかもしれません。

でも、ガイヤーンは焼いていてもコームーヤーンは扱っていないという屋台も多いのです。なので、もし屋台で食べたい場合は聞いてみるのが一番。「ミー・コームーヤーン・マイ・カ?」って(男性だったら最後は「カ」じゃなくて、「カップ」にしましょう)。

確実なのはイサーン料理のレストランに行くこと。上記の2店は、くどいですがおすすめです。